8月28日(日)は夏休み最終日…夏休み最後の思い出としてスイカ割りをしました。
スイカ割りでは大玉スイカではなく小玉スイカで、子どもたちから「小さ〜い」「この大きさ?」という声もありましたが、「小さいってことはより当てるのが難しいけど、割れるかな?」という職員からの挑戦状に、「割れる!」とやる気いっぱいでスイカ割りに挑戦しました。
1人目の挑戦では、ぐるぐる回る時に周りで「いーち、にーい、さーん、、、」と声掛けをしてくれ、「じゅう!」と言うとフラフラになっていましたが、しっかり棒を持って先に進んでいました。
「もう少し右!あ、いきすぎ!ちょっと左!」など周りがスイカまでの距離を教えてあげ、とても適切なアドバイスを聞いて挑戦者はどんどんスイカに近づいていきます。
「そこだ!」「いけ!」など割れる位置で周りが一斉に声をかけ、棒を振りかぶって割るモーションに入ると見事!!!スイカが真っ二つに割れました!!!
(「もうちょっとうしろ!」と手も使って指示を出している写真)
みんなまさか1人目で割れると思っていなくて、「僕たちは出来ないの…?」としょんぼりしていましたが、職員が「いやいや、実は…」と冷蔵庫からもう1つ小玉スイカを持ってくると「やった!!」と次の挑戦者が目隠しをして挑戦しました。
2人目、3人目の挑戦者はぐるぐる回ったあとフラフラしすぎて床に倒れる場面もありましたが、周りの子が「大丈夫?」と起こしにいってあげてる姿をみることができました。
割ったスイカはみんなで美味しくいただきました。
ただ食べきらなかったので後日スイカジェラートとしておやつにも出てきて美味しくいただきました。
挑戦者は全部で4人で、スイカが3つだったので1人割れない子が出てきてしまいました。
その後割れなかった1人の男の子が「あとのお友達のために外してあげたんだ」ととても優しい気遣いをしたことを話してくれました。
小玉スイカを使ったことで1度だけではなく3回割るチャンスがあり、大玉スイカを割るよりも子どもたちにとって楽しい体験になったのではないかと思います。また、スイカを割った人を周りのみんなが祝福したり、ふらつく挑戦者を起こしてあげたり、後の人のことを想う優しい気遣いが芽生えたりしたことで、ひと回り大きく成長できる経験になったのではないかと思います✨
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